ジェンツー、アメリカ生活は踊る

知的障害のある娘とのアメリカ生活

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うわさのダンボール授乳室を見つけた

先日、初めてダンボール授乳室を見た

いま話題になっているアレだ

 

見慣れた茶色のダンボール素材で、

くりぬかれた入口にはカーテンがかかっていた

 

性質上、近づいてまで観察することはしなかったが、

ダンボールの壁はあくまでダンボールの厚さしかない

 

カーテンも薄くペラペラで光が透けており、

横を勢いよく人が通ったら風でめくれるのでは

と思ってしまった

 

証明写真のカーテンよりも簡単にめくれてしまう

せめてもっと分厚いカーテンをかけてほしい

 

しかもすぐ隣には待合用の椅子

 

私だったら全く安心できず、使いたくない

 

せめて空いている会議室などの一角に置いておいて

申し出た人だけ案内していただけるのなら

安心して授乳できるだろう

 

まぁ、そんな余っている部屋があるなら

ベビールームでも作ればいいのだから

限りあるスペースと予算の中で考えた結果なのだろう

 

うちの一人娘は混合だったため

必要性を強く感じられないだけで、

母乳のみの人だとコレでもないよりはマシだと思う方も

いるのかもしれない

 

あの商品は災害時やイベントの特設など

一時的な緊急利用にはとても良いことだと思うが

人通りのある場所に常設するものではないと感じた