海外移住計画と療育ブログ

知的障害のある娘を連れて、どうやらアメリカに行くらしい

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いざアメリカ大使館!!ビザ面接の流れ

先日、ついにビザの面接を受けてきました
と言ってもメインは夫で、
私はただ付き添っただけですが
記憶が新しいうちにレポートしておきます
 
これからビザ面接に行く方へ、
当日の流れや様子が伝われば幸いです
 
長時間かかることを覚悟していきましたが、
私たちは到着から終了まで30分ほどでした
早い!!
 
 
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◆面接当日

溜池山王駅14出口から出て
野外の長いエレベーターで地上へ
エレベーターから降りてまっすぐ歩いて行くと警察が立っていました
その通りを渡り、柵沿いに歩いてゆくとアメリカ大使館の受付があります
ここにも警官が立っていて物々しい雰囲気があるのですぐ分かります
 
YouTubeで事前説明動画を見たり
経験談を読んでいると大変な行列に並ぶと書かれていましたが、
今回は夏休みが終わった秋だったせいか
ほんの数組だけですぐ受付になりました
 

◆受付

外に並べられた長机でスマホや電子機器をカゴに出し、
指示された通り検査室
空港の手荷物検査と同じように
荷物をカゴに入れてベルトコンベアに流し、
順にゲートをくぐって金属チェック
 
持ち物を受け取ったら外に出て、
右手の大きな建物に入ります
YouTubeではそこの入口でベビーカーは畳むよう指定されていました
 

◆大使館内へ

建物に入ってすぐのカウンターで書類のチェックを受けます
申し込みする家族1人1人別のファイルに書類を分けるよう指示されました
自宅で分けて用意しておくとスムーズです
また、パスポートにカバーをかけている場合は外します
 
書類チェックを受けて左のドアから会場に入ると、
窓口が10カ所並んでいました
 
私たちは一番左に赤いロープで区切られた書類受付のゾーンに並びます
書類受付は日本語で対応していました
 
書類受付の後は指紋採取のカウンターへ行くのですが
私たちは確認事項があったようで
番号札を渡されて少し待つことに
 

◆ベビーコーナー

椅子に座って待っていたのですが、
こじんまりしたベビーコーナーがありました
 
我が家の4歳児ニーナは私の実家に預けてきましたが、
赤ちゃん連れのご夫婦を何組も見ました
 
いま話題のダンボール授乳室も設置されていましたが、
出口近くで人通りがあって落ち着かないと思います
 
もしタイミングを合わせられるのなら
溜池山王駅から来る途中の
大きくて綺麗なビル2階に授乳室があるようなので
そちらを利用することをお勧めします
 

指紋採取

渡されていた番号が呼び出しモニターに表示され、
指示されたカウンターへ。
会社の書類が必要だが、後日メールに添付して送るよう説明を受けました。
 
続いて、隣の青いレーンに並んで指紋採取へ
ここで初めての英語での指示がありました
しかし、カウンターに採取方法の説明が書かれた紙が貼ってあったので
右手左手かだけ聞こえれば私でも問題ありませんでした
 
最初に左手の人差し指から小指まで、
次に右手の人差し指から小指まで、
最後に両手の親指を機械にタッチ
これだけでお終い
 
最後にして関門の面接ブースへ並びます
3カ所のカウンターに対して5~6組並んでいました
 
イスに座って待っている間になんとなく眺めていましたが
皆さん大体2~3分で終わる方がほとんど
測っていたわけではありませんが、
私たちもそのくらいで終わりました
 
私は夫の斜め後ろに立っていたのですが
アクリル越しで面接官の声が聞き取りずらかったです
 
質問された内容で覚えているもの
  • どのくらい滞在する予定か
  • この会社はメキシコに支社があるか?メキシコのどこにある?行く予定は?
  • 今の仕事はどうするのか
  • いつから働く予定か
  • 役職は何か
こんな感じだったと思います
 
面接官はおおむねフレンドリーな雰囲気でしたが、
「では最後に…」と急にニコニコして
「いつ結婚しましたか?」と聞いてきました
夫はとっさに答えられず。笑
 
面接官が私と顔を見合わせてニヤニヤしており、
この質問だけ唯一私が答えました。笑
 
ビザを不正に取るための偽装結婚でないことを確認する質問のようです
私が事前にSNSなどで調べたところ、よく聞かれる質問のようで
西暦または年数を答えられるようにしておいた方がよさそうです
 
その質問で面接は終了し、
1週間ほどでパスポートが返却されるとのことでした
 
こちらが声を聞き取りづらそうにしていると
日本語で質問してくれていることも多く、
高い英語力があるかどうかを審査する場ではないように感じました
 

◆無事にビザ審査通過!

どうやら書類審査さえ通っていれば
面接で落とされることは稀のようです
 
必要書類が足りないとか、パスポートが旧姓のままだったとか、
重要な質問に間違った回答をしてしまうなどしなければ
基本的には大丈夫そう
 
それまで「どうやらアメリカに行くらしい」とい認識でしたが、
実際に面接の場に行って審査に通過したのを目の当たりにして
いよいよ現実なのだと感じました
 

◆英語を勉強しなくちゃ!

面接に行く日、朝から道中の間ずっと夫は英語のみを話していました
私にもわかるように簡単に話してくれているようでしたが、
単語を知らな過ぎて殆ど聞き取れず
 
これはいよいよ英語の勉強をしないといけないようです
半年で中学英語くらいは復習しておかなくちゃ!