アメリカの日焼け止めは強くて真っ白になる!
なんて聞いていたので、
日本から少し日焼け止めは持ってきました。
とはいえ、ずっと使っていた顔用のトーンアップ用と子供用だけ。
正直、、もっとたくさん買ってくれば良かったー!!!!!
アメリカの日焼け、なめてたー!!!
まず、家の窓はブラインド。
目隠し効果はありますが、隙間から入る光はUVカットされません。
次に車移動の多さ。
車に乗っている間、ずっと窓から紫外線を浴び続けます。
そして何より、シンプルに日陰が少ない!!!
東京に暮らしていると高い建物のあるところは影も多く、
さほど高さのない住宅街でも日陰が多い。
しかしこちらは太陽を遮るような高い建物もなければ道も広くて日影が少ない。
広くて綺麗な空からは強い紫外線が降り注ぎます。
「アメリカでは日傘なんかさす人は一人もいない」
と聞いて日傘は捨ててきてしまいました。
確かに誰も使っていません。
が、
例え目立とうとも子供のバス送迎用に1本持ってくればよかった!!と後悔。
日本で自転車に乗る時はアームカバーやフェイスカバーなどを使って気にしてきましたが、
こっちに来て普通に生活しているだけでうっすら焼けてきてしまいました。
季節は夏。
娘のニーナとプールに行き始めました。
顔はSPF50のメイク用日焼け止め、
体は子供用のSPF30の日焼け止めをしっかり塗ってプールに行きました。
結果、
一日で背中がとんでもなく焼けて痒いほどに!!
ボディークリームや日焼け止めを塗るのが嫌いな娘は全身こんがり焼けてしまいました。
スーパーでベビー用のSPF50のボディ日焼け止めを購入しましたが、
日焼け止めとは…??と思うほど効果を感じられず。
2日で私の背中は痛々しいほどくっきり水着の後が焼き付いてしまいました。
ということで、現地の友人たちにオススメの日焼け止めを聞いてみました。
韓国人3名は軒並み「アメリカの日焼け止めはダメ」との事で、笑
アメリカ人4名中2名は「あんまり気にしないから安いのを適当に使っててオススメは無い」
残り2人が「ニュートロジーナか、子供ならバナナボートをよく使った」と教えてくれました。
オススメしてもらったニュートロジーナSPF70を購入。
加えて、日焼け止め嫌いな娘用に長袖のラッシュガード、
私はつば広の麦わら帽子を購入。
私はサングラスと、ラッシュガードの代わりにUNIQLOの薄手UVカットパーカーを着用!
ここまでしてる人は他に誰もいませんが、
目立つとか現地人ぽくないとかは関係ありません。
自分たちの健康のために必要なら目立っても着用する!!
出来れば娘の顔ももう少し守ってあげたいところですが、
サングラスや帽子をつけても絶対水没させるし、
深いところに落とされたら拾うのも大変なので却下。
流石に日本でもつば付き帽子を被って泳いでる子は見た事ないし、
「メイクしよう♪」と誘って少しづつ日焼け止めに慣れてもらう方向にします。
塗ってもティッシュやタオルですぐで拭いちゃったり、
帰宅して顔洗うのもなかなか大変だけど😥
このラッシュガードは効果が高く、日焼け止めより簡単に確実に紫外線予防が出来ました。
ニーナは水着の上に服を着るのは変だ!と少し嫌がりましたが、
「プールに行くまでだけ着よう!ママも上着着ていくでしょ?お水にはいる時は脱いでもいいよ」と説明するとすんなり着てくれました。
こういう説明の言葉を全て理解出来ているのかは分かりませんが、
説明をすることで納得してくれることも多いので助かっています。
本人は話せなくても、リスニング力は随分育ってきたなと感心。
着てくれたラッシュガードの上にアームリングをつけて家を出発。
プールについたらラッシュガードを着せられたことを忘れて一目散に水に入っていきました。笑
こういう単純なところがかわいい♡
1度着たまま入ってくれれば、2回目以降は抵抗なく着てくれました。
今後はこのスタイルでプールを楽しもうと思います。