ジェンツー、アメリカ生活は踊る

知的障害のある娘とのアメリカ生活

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ママと5歳児で渡米!海外移住③:国内線乗り換え

12時間の長時間フライトを5歳の娘と2人で過ごし、

アメリカに到着しました。

 

私にとってもアメリカは初めて!

まして子供と2人で飛行機に乗るのも初めてでした。

 

しかしここはまだ乗り換え空港。

ここから国内線へ乗り換えます。

 

半年前に渡米していた夫が迎えに来てくれました。

合流まであと少し。

 

 

長い廊下を進むと入国審査の列が見えてきました。

まるでアトラクションの待ち列のような長い列!

 

寝不足と空腹でニーナが不機嫌になるかと心配していましたが、

とてもお利口についてきてくれました。

 

30分は並んだかな?

ようやく自分たちの番がきました。

 

アメリカの入国審査は厳しく、

子連れでも別室送りになるなんて話を聞いていたので不安でした。

 

挨拶をしてパスポートを出して、

私だけ指紋のチェック。

 

何しに来たのか?

どこに滞在するのか?

と聞かれた時のために、封筒を2通持っていきました。

 

夫が日本に送ってきた手紙の封筒です。

職場の名前や住所が印字されている封筒と、

新居の住所から出した封筒の2通です。

 

これがあれば、

「ディスイズ マイハズバンズ ワークプレイスアドレス!」

「マイハズバンド リブインヒア!」

で乗り切れる!はず!(テキトーイングリッシュ)

 

そうドキドキしていたのですが、、

何一つ質問されることも無く終了しました。

 

VISAのおかげのようです。

 

 

関門を通過し、次は荷物のピックアップ。

 

同じ航空会社の飛行機への乗り換えですが、

国際線から国内線への乗り換えの場合は

預けた荷物を一度受け取って

もう一度預け直す作業が必要です。

 

 

荷物レーンのモニターで搭乗してきた便を探し、

自分の荷物を見つけました。

 

さて、ここからがひと仕事です。

 

私とニーナ2人で預けたのは

スーツケース1つ、140cmサイズのダンボール3つ、

加えて手荷物予定だったキャリーケース1つ。

 

その他にボストンバッグと手荷物があります。

その量は写真の通り。

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ダンボールで前が見えません!!笑

もはや曲芸。

 

これを全てを運びながら5歳児を連れて保安検査を通り、

荷物預けカウンターへ運ばなくてはなりません。

 

猫の手も借りたい状況で、

ニーナがキャリーケースを押してくれました!

 

近くにいた小学生ぐらいの子が自分のキャリーを引いているのを見て、

自分もやってみたいと思ったようです。

 

これが案外うまくいき、荷物預けカウンターまでたどり着くことが出来ました。

 

 

カウンターまで来ると職員と思われる人がダンボールが乗ったカートを引き取ってくれました。

「スーツケースとキャリーケースは自分で預けて」と言われたのはわかったのですが、

他がよく分からないままダンボール3箱は運ばれて行ってしまいました。

 

そもそもあの人は本当に職員なのかも分からず、

本当に乗り換え便に一緒に乗せてくれるのか、

正直、疑いながら見送りました。。

 

 

再び身軽になったところで、夫が待つであろうロビーへ向かいます。