ジェンツー、アメリカ生活は踊る

知的障害のある娘とのアメリカ生活

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夫と離れる半年間

夫がアメリカの会社に転職することとなり、

ビザ申請やら面接やらを終えて

ようやくビザの通ったパスポートが手元に届きました

 

「どうやら、アメリカに行くらしい」

そう分かったのが2カ月ほど前

 

夫はずっと海外で働くことを夢見ていたので

いつかその日が来るとは覚悟していましたが

ビザが通っていよいよ本当のことになりました

 

夫は11月から勤務開始のため、

今月末には出国します

 

残された時間はもう2週間ほどしかありません

 

それまで勤めていたところには

事前に話を通していたので

スムーズに有給消化・退社へ移れました

 

いまは有給中のため自宅にいます

 

流行り病が蔓延したころから完全リモートとなり

もともとずっと自宅の自室にいたので

夫が会社に行かずに家にいることは

妻側から見て何の変化もありません

 

有給中とはいえ勉強熱心な人なので

毎日英語のレッスンや

新生活への準備などでやることが多く、

平日に家の中をぶらぶらしているということもありません

 

 

ブログやSMSで駐妻さんたちの体験談を読むと、

パパが先に出国して3~6カ月後に追って帯同するまで

自宅で完全ワンオペになって大変!!

という話をよく見ます

 

我が家ではもともと仕事と家事育児が

完全分業制となっています

 

夫は休日も仕事の資料作りや勉強などで忙しく、

月に1~2日一緒におでかけできる程度

 

そのため、

夫が半年不在になっても

私と娘の生活はそれほど大きな変化は

起こらないのではと思っています

 

娘のニーナには知的の遅れがあるのですが、

比較的おとなしい性格で

あまり手がかからないタイプ

 

おやつの盗み食いや、

ママのお化粧で遊んじゃう、

という子供らしいイタズラはしますが

その程度です

 

 

幸い、私の実家が電車で15分ほどの距離にあり

毎月のように遊びに行ったり、

ニーナ1人を預かってもらったり、

何かと助けてもらえる環境にあります

 

 

いざ引っ越しの直前になれば

荷造りや手続きなどで大変なことは

沢山あるだろうと思いますが、

それまでの日常に不安は特にありません

 

でも、実際はどうなんだろう

 

やっぱり寂しいかな

 

 

たぶん、夫の方がさみしく感じるんじゃないかな

 

 

知らない土地

寒くて暗い冬

広い家に独りぼっち

 

 

想像するだけで寂しい光景

 

料理もできない人なので、食生活が心配です

 

 

アメリカで暮らすことになって

心配や不安はたくさんあります

 

それでも、

これまでより少しだけ

家族の時間を作ってくれるようになってら嬉しいな