ジェンツー、アメリカ生活は踊る

知的障害のある娘とのアメリカ生活

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アメリカの特別支援ダンス教室

娘の夏休みの唯一の予定。

週に一回、計8回のダンススクールが始まりました。

 

私にとっても運転するプレッシャーが大きかったのですが、

トラブルがあったり私の体調が優れなかったりして

夫が早めに帰宅してくれて運転してくれました。

 

我が家のひとり娘ニーナは5歳です。

知的障害を伴う自閉症のため、同年代の子達と同じように先生の指示に従うのは難しいです。

 

そこで今回通うのは、様々なハンデを持つ子ども達の為のダンスクラスです。

セラピードッグと一緒の子も、車椅子の子もいました。

 

そんなメンバーなのでみんながみんな先生の指示に従える訳ではなく、

促されながらもそれぞれ身体を動かしながら楽しんでいました。

 

45分と比較的短く、

ストレッチやダンス、マットレスやトランポリンを使ったサーキットなどを楽しみます。

 

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ニーナもなかなか先生の指示に従うのは難しかったですが、

1度体験で来たことがあって知っている場所だったから

今回は安心して楽しんでいるようでした。

 

もちろん、先生の指示通りに動けることも素晴らしいですが、

似た年頃の子達と同じ空間で音楽に合わせてたくさん体を動かして楽しめればそれで100点!

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段差を元気よく飛んだり、前転を繰り返したりして、

とても楽しんでいて安心しました。

 

 

帰り道は私が運転して帰宅。

来週からは行きも帰りも私ひとりで送迎することとなります。

まだ不安はありますが、ニーナが楽しめているようなので頑張ろうと思います。