ジェンツー、アメリカ生活は踊る

知的障害のある娘とのアメリカ生活

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セカンドカー購入!機能しないエアコンとパンク

アメリカではどこに行くにも車が必須。

電車やバスが走る都心はともかく、郊外では買い物するにも車が必要です。

 

我が家は夫の通勤用に1台ありますか、

平日買い物や習い事に行くのには使えません。

 

そこで、私用にもう1台購入しました。

 

駐在だったら会社からリースがあったりするようですが、

我が家は現地採用のためそんな手当はありません。

 

渡米して約半年で中古とはいえ2台購入するので大変な出費。

しかもローンが嫌いな夫はキャッシュ一択。

日本にいた時より豊かな生活になるどころか、

家具は全て譲っていただいたものだし、

あれも足りないこれも足りない…という暮らしぶりです。

 

 

さて、毎週のポップコーン屋さん…ではなく

中古屋さん通いもようやくこれでおしまいです。

 

1台目も2台目も日本車を購入しました。

 

私も夫も日本では運転していなかったので車に疎く、

こだわりもなにもなかったので周囲のアドバイスに従いました。

最終的な購入の際には車に詳しいお友達も一緒に来てもらい、

お墨付きをもらって決めました。

 

 

で、新しく買った車は夫が乗ることになりました。

夫は昼休憩を車で過ごす事ことも多いのですが、1台目はクーラーの効きが悪いのです。

たぶんフィルターか冷却ガスを交換すればいいらしいのですが、

節約生活のために修理を控えてるのだとか。

 

2代目の方はガンガンに効くので、

熱中症にならないようにそちらに乗っていくことになりました。

 

という事で私は1台目を譲り受けたのですが、、

実は車を購入するほんの数日前、

1代目の車がパンクするというアクシデントが起きました。

 

 

夫が仕事からの帰り道に釘か何かを踏んでパンクしてしまったようです。

保険会社に連絡するも、遅い時間のためレッカー車がなかなか見つからず。

走行する間に24時近くになってしまい、ついに車に詳しい友人に来てもらうこととなりました。

 

実は、車のトランクにはスペアタイヤが乗っていましたが、

夫は知らなかったようです。

 

私はこの春まで教習所に通っていたばかりなので知っていましたが、

夫は20年前に免許をとって以来ほぼペーパードライバーなのですっかり忘れていたのだとか。

 

保険会社に電話した際に、

「スペアタイヤあるならタイヤ交換の業者にする?それともレッカーにする?」

と聞かれたそうですが、

スペアタイヤの存在を知らなかった夫はレッカーを頼んだのだそうです。

 

来てくれた友人がスペアタイヤを見つけてくれたそうです。

しかしスペアタイヤも空気が抜けていたため、

そこから近くのガスステーションまでいって空気を入れ、

戻ってからタイヤを交換して。

 

無事に交換できたようですが、

バッテリーが上がってしまって動かない状況のため、

一部始終を見ていた近くのホテルの人が一晩車を駐車場に置かせてくれました。

 

友人の車で自宅まで送って貰ったのが深夜2時頃。

翌朝7時には再び来てくれて職場まで送ってくれました。

 

さらに、もう1人の友人を連れて2人でその駐車場まで行き、

動くようになった夫の車を会社まで持ってきてくれました!!

 

いやもう、どんだけお世話になったことか!!!涙

 

車を購入する直前の節約生活中だったため、

後日ちょっとしたお菓子と私が心ばかりのパンを焼いてお渡ししました。

 

本当にお気持ちだけというか、気持ちにさえ満たないお返しで申し訳なさすぎるので、

もう少し落ち着いたらあらためてお礼をしようと思います。

 

 

アメリカに来てから本当に本当に人に助けられてばかりです。

教会で出会った人達なのでみんな本当に親切です。

そんな親切に甘えてばかりではいけない!とは思いつつも、

自力ではどうしようもない時は頼らせていただいています。

 

 

さて、セカンドカーを手に入れたので、

次はいよいよ娘のダンススクールへ運転していかなくては!

事故を起こさないように頑張ります。