ジェンツー、アメリカ生活は踊る

知的障害のある娘とのアメリカ生活

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サンダーストーム警報

先日、子供とベッドに入ってしばらくするとサイレンが響き渡りました。

 

外を覗いても緊急車両らしきものも無ければ、

サイレンライトが光る様子もありません。

 

しかし、夜空がピカピカと光っていました。

雷です。

 

ゴロゴロと多少音は聞こえますが、

それほど大きな音で近くに落ちた様子もありません。

 

 

火事だったらどうしようと思いましたが、

窓の外を見たタイミングで夫が帰ってきました。

 

どうやら火事や事件ではなく、

サンダーストームのアラートが響いているようです。

 

夫の携帯には警告通知が来ていました。

どうやって設定するんだろう?

 

警告文には屋内や地下室への避難を勧めると書かれていたようです。

我が家は二階建てタウンハウスで、地下室はありません。

でもまあ家の中にいる分には大丈夫そう。

 

まだ起きていた5歳の娘ニーナは雷を怖がることも無く、

パパが帰ってきたことでテンション爆上がりで走り回っていました。

 

ニーナは知的障害を伴う自閉症なのですが、

感覚過敏はほとんどありません。

部屋がピカピカしても、雷の音もへっちゃら。

というか、雷を認識していないのかも。

 

 

日本の災害と言えば台風と地震ですが、

アメリカはどんな災害があるのでしょうか。

 

テレビでよく見るのはお家がそのまま吹き飛ばされるようなハリケーンやトルネードのイメージです。

 

私たちが住む場所は内陸なのでハリケーンは来ず、

幸いトルネード多発地帯でもありません。

それでも過去には巨大なトルネードによる被害があったようです。

あとは洪水が起こることも。

 

今回のような雷はそこそこあるようで、

停電が起こることもあるそうです。

 

真冬や真夏に冷暖房が使えないのも困りますが、

冷蔵庫の中身がダメになってしまうのもイタイですよね。

 

災害セットのようなものもそのうち揃えないとなぁ。

 

 

早く寝たいのに空はピカピカ、

アラームはけたたましく、

娘はテンション上がって走り回り。。

 

いいから寝かせてー!と文句を言いながらこの日は寝落ちしました。