ジェンツー、アメリカ生活は踊る

知的障害のある娘とのアメリカ生活

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アメリカ車社会。ブランドと車種と奇妙な出会い

 

こちらに来て気づいたことのひとつ。

 

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日本車がとても多いです!

 

地域性もあると思いますが、

私たちが引っ越してきたエリアでは

とても日本車を多く見かけます。

 

ざっと見ただけで3分の1は日本車!

駐車場の半数近くが日本車の時もありました。

 

特にトヨタ、ホンダ、スバルを多く見かけます。

 

 

私は渡米に際して免許を取ったばかりで

車には全く詳しくありません。

 

それでも何となく、

いまはテスラが人気だと聞いていたのですがほとんど見かけません。

 

日本車以外でよく見かけるのは、

シボレー、フォード、GMジープ。

 

車に詳しくないので知っているエンブレムが限られているといつのもありますが、

それでも特によく見かけます。

 

 

カリフォルニアやニューヨークでは電気自動車がかなり普及していると聞きましたが、

私が住む州ではそれほど普及率が高くないようです。

 

 

もちろん、我が家も日本車。

異国の地で自分の出身国の車がこんなに沢山走っているのを見ると、

なんだか勇気をもらえます。

 

 

少し思ったのが、同じ車種が多い!!

 

日本にいた時は気にしたことがなかったのですが、

車自体の数が多いからでしょうか?

 

我が家が乗ってる車種はとてもよく見かけて、

しかも色まで同じことが多いです。

 

広い駐車場で自分の車だと思ったら違った、

なんて事もよくあります。

 

 

先日、教会の帰りに駐車場へ向かいました。

この辺りに停めたよね〜なんて話しながら歩いていて、

我が家の車と色も車種も全く同じ車が見えてきました。

 

ほとんどの車が帰っていてよく見渡せたので、

ニーナが一足先に駆け寄って後部座席のドアを開けました。

 

しかし、そこにあるはずのチャイルドシートがありません。

 

ちがうっ!!!

違う人の車だー!!!!!焦

 

ニーナもあれ?と思ったのか乗り込もうとはせず、

私が駆け寄って慌ててドアを閉めました。

 

すると、そこへひと組の夫婦がやって来ました。

その車の持ち主です!

 

夫も慌てて「すみません!全く同じ車なので子供が間違えてしまいました!」と謝ると、

彼らは笑って許してくれました。

自分の母も先日違う車に乗り込んだ、なんて笑い話まで。

 

大きめの車の死角にになっていた本来の我が家の車を示すと、

「ほんとだ!全く同じだ!」笑っていました。

 

彼らも確かこの辺だったはず〜、と

ちょうどリモコンでドアロックを解除したタイミングで

ニーナが駆け寄ってドアを開けたのを見たようです。

 

 

銃社会アメリカで、人の車に乗り込もうとするなんて

何をされても文句は言えない状況です…!!!

 

ひたすら平謝りしましたが、

怒るどころかニーナをかわいいと褒めてくれたり、

「素敵な出会いをありがとう♪」なんて言ってくれて

互いに自己紹介をして仲良くなれました。

 

 

本当に肝が冷えました。。。涙

 

自分たちの車だと外からでもわかりやすいように、

なにか工夫が必要かもしません。。