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初めての運転!30代主婦、教習所に通う

11月から自動車教習所に通い始めた30代主婦

 
座学を規定数受け、
シミュレーション講習を受け、
ついに本物の車に乗る講習を受けてきました!
 
 
◆シミュレーション
ゲームセンターにある
レースゲームのような
モニターと運転席だけの
シミュレーター講習を
1コマ受けました
(1コマ50分)
 

ゲーセンのレースゲームどころか
子どものころに友達の家でやったことがあるかどうか
というレベルの運転初心者
 
エンジンの入れ方や
ハンドブレーキの動かし方などを学びました
 
画面の中でさえ
スピード出すのが怖かったです
 
 
◆初実習
シュミレーターに乗ってから10日後
いよいよ本物の車に乗る
初実習を迎えました
 
予定時刻の10分前までに
配車券というのを受け取ります
 
これを10分前までに受け取らないと
実習を受けられないので
子供の送迎後は急いで教習所へ向かいます
 
配車券を受け取る時に
担当教官を選ぶとこができます
 
名前と顔写真から
4人中、唯一笑顔だったおじいちゃん先生
 
昔の教官はセクハラパワハラで怖かった、
と聞きますが
優しい口調で教えてくれました
 
時々ぶつくさした言い方になるけど
自分のおじいちゃんのようで
萎縮や緊張は全くしませんでした
 
独身時代に働いた会社の
新人お世話係の嘱託おじいちゃん職員に似ていて
懐かしかった
 
 
◆実際に運転してみて
最初はブレーキ離しただけで
進むことにドキドキ
 
シミュレーターには乗りましたが
「本当に動いてる!」と思いました
 
まずは他に誰も来ないスペースで
車の乗りこみ方から始まり
イスやミラーチェックなど
 
アクセルを少し踏んだり
ブレーキをかける練習
 
運転できる人にとっては
何言ってるんだ?
と思うでしょうが
車の知識が全然ない私からすれば
とにかくすべてが新鮮
 
〇ブレーキ
ブレーキを軽く踏むだけでは
減速しても止まらないのじゃないかと
不安になって来て
ついつい踏み込んでしまい
何度も注意されました
 
「踏み込まなくてもちゃんと止まりますか…?」
と聞いたところ
「止まるから!信じて!」
と励まされ、
踏み込まなくても
止まれるようになりました
 
講習終わりに
上達したと褒められて
かなり嬉しかったです
 
主婦は褒められる機会が
ほとんどないので
すぐ嬉しくなっちゃう
 
〇スピード
アクセルをどれくらい踏めば
どれくらいのスピードが出るのかわからず
「軽く」といわれても
どこまでが軽いのかも分からず
とにかくスピードを上げるのが怖かったです
 
直線で「もっともっともっと!」と言われ
時速40km出したのが限界でした
 
こんな鉄の塊が
行動をすごいスピードで
走っているなんて恐ろしいな
歩行者・自転車側として
改めて注意しようと思いました
 
〇ハンドルさばき
レーシングゲームすらやったことがないので
ハンドル操作も難しかったです
 
ハンドルを90度曲げても
90度曲がるわけではありません
 
大きなカーブで
ハンドルをぐるぐる回すときは
腕をどうしたらいいのか
混乱しました笑
 
〇車幅感覚
妊娠中に自分の身体サイズを見誤って
肩やおしりをぶつけまくっていたので
車幅感覚が身につくか不安です
 
絶対にどこかにこすったり
ぶつける自信があるので
本当に事故が恐ろしくて
都会で暮らすなら
やっぱり運転したくないな
 
 
◆講習1コマ目終了
おっかなびっくりでしたが、
こんな私でも
授業終わりの方が明らかに
上達したと感じました
 
直線や緩やかなカーブなどでは
「また卵が値上がりするらしい」とか
「最近もらったお土産がおいしかった」とか
何の関係もない雑談に
普通に返せていました
 
いや、集中させてよ!
とも思いましたが笑
 
きっと馴れが重要なんだなと思います
 
運転講習は
できるだけ間を置かずに
連続して受けて
感覚を身に着けた方がよさそうです
 
 
主婦をしていると
授業を受けたり
机に向かって勉強したり
新しいことを学ぶことが
ほとんどなくなってしまいましたが、
たまにはこうやって
新しいチャレンジをするのもいいな
と思いました