アメリカでの車生活を控え、
自動車免許を取得することになった30代主婦です。
所内での第一段階講習が終了し、
仮免に合格し、
第二段階が始まりました。
第二段階はついに路上に出ての講習が始まります。
びゅんびゅん車の通る表の道!
歩行者も自転車もバイクもいて怖い!!
◆娘の体調不良
教習所の繁忙期である冬休みから春休みにかけてに
講習の予約がとりずらくなるようで、
仮免試験の日から3週間以上も期間が空いてしまいました
第二段階ではいきなり路上に出ることになるため、
その前にもう一度所内講習を受けなおそうと思っていたのですが
済ませなければいけない用事があったり、
娘が2週間も体調不良で登園をお休みしていたため、
所内講習は受けられませんでした。
娘のニーナは副鼻腔炎になってしまっており、
いまでもまだのどや鼻の奥が腫れて
37.0度以上が続いています
調子が悪いと機嫌も悪くなり、
毎日のようにかんしゃくを起こしています。
完全に治るまで休ませてあげたいとは思いますが、
4月の引越を控えていて
どうしても3月中に免許の取得をしなければ!!
ここから3週間、土日もも含めほぼ毎日通うことになります。
登園している時間だけだと2か月かかってしまうため、
託児所と実家に協力してもらって乗り切ることになります。
ニーナにも負担をかけてしまって申し訳ないけれど、
渡米は家族全員の一大事なので頑張ってもらいます!
◆第二段階スタート
「初回でいきなり路上に出る」と聞いていたので、
めちゃくちゃ緊張していました。
所内の運転でも1週間空くと緊張していたのに、
3週間ぶりでいきなり路上って!!!
しかも、滑舌悪めで私の耳と相性の悪いおじいちゃん教官が担当。
ドキドキしながら車の助手席に乗り込みました。
出発するとすぐに路上へ!
いつ運転席に移って自分が運転するのかとドキドキしていると、
教習所を出てすぐの駐車場へ止まりました。
どうやらそこも教習所の敷地のようです。
そこで降ろされ、運転席に移るよう指示されました。
きたきたー!!!と焦りましたが、
シートベルトはしなくていいとのこと。
そこではまだ運転はせず、
出発前の点検について説明を受けました。
ライトがつくかとか、発煙筒はあるか、などを確認し、
ボンネットの中も初めて見ました。
「この点検って、どのくらいのペースでするんですか?」
と聞いたところ、
「毎日、乗る時にチェックするんだよ」
と言われてびっくり!!
実家には車があるし、
実家の隣は駐車場があるので乗り降りする人はよく見ていましたが、
毎回ランプを確認したり、
ボンネット明けてる人なんて見た記憶ない…
「え、みんなそんなことしてないですよね???」
なんてことは言わずに飲み込みましたが、
車ってルールと実際が結構違うものなんですね。。
◆初めての路上へ!
運転席でそんな説明を聞いたりしているうちに緊張が少し和らぎ、
いざ出発するときは落ち着いてスタートすることができました。
スタートした場所は比較的見通しがよく、
他に車は歩行者が少ない道だったのも助かりました。
発信してしまった後は、とにかく必死!
右折左折の指示を聞き逃さないように注意し、
看板、速度、歩行者など…
とにかく気にしなければならないことがいっぱい!!
もともと知らない道でしたが、
本当にどこをどうやって走ったのかまるでわかりません。
しかも、所内では「キープレフト!」と何度も言われたのに、
路上に出たとたん「左に寄りすぎ!」と注意される。。
それでも、道を指示してくれたり、
いざとなったらブレーキを踏んでくれる教官がいるから
なんとか無事に帰ってこれたようなものですが、
卒業したら注意してくれる人がいないって不安すぎる!!
車は確かに便利かもしれないけど、
出来れば自分は運転したくないのが本音です。
私の身の回りで交通ルールを守っていたのに
事故にあった人たちが何人もいます。
精いっぱいの注意はしますが、
目では見えていても脳では認識できていなかったりして
事故を起こしてしまうのではと不安です。
体調にはよくよく気を付けて乗らないといけませんね。
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ここから怒涛の教習所通いが始まります。
つい2~3日前までは
体調不良の子供に付き合って寝室にこもったり
2週間も園をお休みして家に引きこもっていたのに。
無事に免許取得できるよう頑張ります!!