ジェンツー、アメリカ生活は踊る

知的障害のある娘とのアメリカ生活

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来年の今頃、私たちは地球のどこにいるのか

夫がアメリカの会社に転職が決まった我が家
はえい、何をするにもとにかくビザが通らなければ始まらない。
ビザが通らなければ、そもそもアメリカ行きもナシになるかもわからない。
再申請をして時期が伸びるのか、
日本の会社に転職になるのか、
もしくは他の国へ行くことになるのか。
 
とにもかくにも、ビザ次第。
1年後、半年後、私たち家族が世界のどこで生活しているのかわからない。
 
私はできるだけ先の予定まで見通しを立てておきたい性格で、
事前に下調べをすることが好き。
でもどこに行くのかわからなければ調べようもない。
 
なんとも先が見えない。
 
夫は若いころから海外で働くことを夢見て努力をしてきた人なので、
彼の夢を応援したいと思っています。
私と夫の二人だったら、文明があるところなら迷いなくついていくことができると思います。
 
ただ、私たちは二人だけではありません。
まだ4歳の娘がいるので、行く先には慎重になりました。
 
今回の話の前にも別の国に転職する話が合ったのですが、
その地域に障害支援の専門家がいる学校がなかったことで諦めたこともありました。
 
第一希望としては日本人学校特殊学級に専門家がいる、という学校ですが
そんなところはほとんどありません。
 
今回決まったアメリカの移住予定先にもそんな都合のいい場所はありませんでした。
が、
アメリカでは支援の必要な子供に専門家が指導してくれることが義務になっている
と聞いて驚きました!
しかも、その地域では親が要求すれば話し合いの場に通訳も用意してくれるとのこと。
 
アメリカの障害児支援は発達していてすごいらしい!
というとても曖昧な話しか知らないのですが、
どうやらすごいらしい。
 
その程度の認識しかありませんが、
他の国よりニーナのためになりそうという期待値が高まったので
今回のアメリカ移住の話に私も頷きました。
 
本当に行くのか?といまだに疑っています
実際、ビザに落ちる可能性もあるらしい
まだ半信半疑
 
半年後、一年後。私たちはこの地球のどこにいるのだろう