海外移住計画と療育ブログ

知的障害のある娘を連れて、どうやらアメリカに行くらしい

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穏やかで度胸があると褒められた、ただのズボラ主婦

4歳の娘ニーナには知的障害があり、

1日4時間・週5日 療育園に通っています

 

半年ごとに療育計画書を作成するため

事務の方と面談がありました

 

 

自宅での様子

日常で困っていること

チャレンジしたいこと

園への要望など

 

アンケートのように答えていき、

担任の先生でもある心理士さんが作成した計画書を確認しました

 

前期は先生がPECSという絵カードを作ってくれて

給食のおかわりを要求するときに提示する練習を始めました

 

ごはんとおやつのカードを自宅用に作って頂き

そちらはあっという間に身に付きました

 

なので後期は…といっても残りわずかですが

PECSの種類を増やして

自分から要求できることを増やそう!

という目標になりました

 

 

面談の必要事項が一通り終わり、

春からアメリカに移り住むことについて

軽く雑談になりました

 

行くまでが大変だし

英語が全く分からないから

私は困ることも多いだろうけれど、

ニーナはもともと言葉でのコミュニケーションをメインにしているわけではないので

現地校に通うことにはそれほど心配はない

 

と言う話をしたら

「お母さん度胸ありますね!」

と驚かれました

 

そこから、

「普段からとても穏やかで、

 ニーナちゃんがしたくするのも待ってあげらていますよね

 ニーナちゃんが穏やかなのはきっとママの影響ですね!」

みたいにたくさん褒めてもらえました

 

 

この療育園の先生は園長先生もクラスの先生もジムの先生も

みーんな優しくって大好きです

 

子供にはもちろん

ママたちへの寄り添い力が高い!

 

素敵なママ友にも恵まれて、

この園を離れるのは

ニーナ本人よりも私の方が寂しいと感じている事でしょう

 

 

私はただマイペースでルーズなだけで

子供を急かしたところで大したスピードアップにもならないし

ニーナはゆっくりでも自分で出来ると知っているし

世話焼きな性格ではないだけです

 

度胸があるわけではなく

怪我や病気になったり大金を損するとか

大きな損害がない限りは

大体なんでも「お、これ今度友達に会ったら話そう」と

ネタとして見てしまうだけです

 

若いころに大病して心身傷ついた経験から

「あの時よりはマシ!」と思えるようになりました

 

私は運がいいから

まぁ何とかなるよ、と

 

 

マイペースで出発時間が遅れることもよくあるけど

友達が遅刻してきてもなんとも思わない

 

ニーナが床にお茶をこぼしても

自分で拭いてくれるなら何とも思わない

 

ズボラだったりなんでも後回しにしたり

マイナスな面もいっぱいありますが

ニーナには私くらいのんびりしたママも悪くない

 

もっとなんでもキッチリできて

常に子供に気を配ってお世話できるお母さんも素敵だけど

ニーナには私でよかったんだ

 

そう思っています